本日は、オクナ・セルラータという植物をご紹介します。
この植物の別名は。。。
『ミッキーマウスの木』
始めに黄色いシンプルでかわいらしい花をつけます。
その後、花はピンク色になります。
そこからだんだんとガクが赤く色づいていき、実は黒く。
この時点で、えっ!と思った方もいらっしゃいますよね。
なぜミッキーマウスなの・・・? といった感じで。
それは私にも良くわかりません(すみません)。
きっとこの姿を見立てているんだと思うのですが。
実際に私が何年か見てきた経験から言うと、実がふたつ
ついたものを逆さから見ると、そのように見えますよ。
この黄色いお花がミッキーマウスに???
と思った方は、実際に確認してみてください。
いろんなパターンのものを、いろんな角度から見れば、
これだ!というものがあるかもしれません。
フローラルドームふららの中には、このような珍しい
植物や、おもしろい植物もたくさんあります。
現シーズンは入園無料となっています(3/15まで)。
本日は、ラベンダーと先日お伝えしたシラーが
見事に咲いてきましたのでご紹介します。
まずは、ラベンダー デンタータ。
少し甘い香りがするラベンダーで、かわいいお花が
たくさんついています。
ぜひ近くで見ていただきたいですね。
写真撮影してみるのもいいのでは。
続いて、レースラベンダー。
このラベンダー、香り自体は弱いのですが、とにかく
色がとてもいいんです。
好みにもよるとは思いますが、私の好きな色なんです。
いつも見てくれている方には、説明不要ですね(笑)
このように、ラベンダーをはじめ、50種類以上の
ハーブたちが暮らしています。
一斉開花ではないのですが、ハーブは葉も魅力です。
また、香りを楽しむのもいいですよね。
最後は、シラー ペルビアナ。
前回(2/4更新)ご紹介したこのお花。
花数も増えて見事に開花しましたので、ご報告まで。
前回のものと比較してもらえるとわかりやすいのですが
外側のつぼみから、だんだんと内側のつぼみが開花して
いきます。
まだ内側に少しつぼみが残っているのがわかりますか。
とってもきれいですよ。
やはりブルー系のお花は素敵です。
癒されるというか、落ち着くというか。
個人的に好きなんですね。
外は少し雪が降りましたが、ドームではお花が見られます。
3/15までは入場無料ですので、ぜひお越しください。
今日はフローラルドームふららで開花したお花を
ご紹介していきます。
まずは、シラー ペルビアナ。
このお花の球根は比較的丈夫なので、毎年楽しむことが
できます。写真のように、ブルーのお花が次々に咲いて
いきます。もう少し開花すると、花群が形成する形にも
味があり、また違った楽しみ方ができるお花です。
続いて、ヘリクリサム カシニアナム。
とてもかわいらしいピンク色の小さなお花が、先端部分に
たくさん咲いていきます。
これから開花していくと、ピンク色に覆われていきます。
明るいピンクがとっても鮮やかなお花です。
最後に、セルリア カルメン。
1月29日更新時にご紹介したこのお花。
開花しましたので、アップしますね。
あのつぼみは、こんな風に開花するんですよ。
良かったら見比べてみてください。
ふさふさしていて、おもしろい感じです。
先日、山中湖にも雪が降りました。
外は銀世界ですが、ここフローラルドームふららでは
いつでもたくさんのお花が咲いています。
山中湖では、富士山頂に陽が沈む「ダイヤモンド富士」も
見ることができますので、カメラ持参で山中湖、そして
花の都公園をお楽しみください。
◆◆◆ 花の都公園の入園料は3月半ばまで無料です ◆◆◆
フローラルドームに新しく加わった仲間たちを
ご紹介していきます。
まずは、セルリア カルメン。
オーストラリアで育成された園芸種です。
イギリスの故ダイアナ妃の結婚式ブーケとして
用いられていたお花なんですよ。
もちろん、日本でもブーケに用いられることが
多いお花です。
まだつぼみの状態ですが、これから深い桃色の
お花が咲きます。
開花したら、またご紹介しますね。
私も楽しみです。
続いて、ピメレア ピソディス。
こちらもオーストラリアのお花です。
お花に詳しい方なら、葉姿でオーストラリアだと
想像がつくかもしれませんね。
いかにもといった感じを受けます。
一見すると、ホタルブクロ属の釣鐘草のようにも
見えますよね。
でもこれは、ジンチョウゲ科のお花です。
最後に、ハーデンベルギア。
今年最初(1/4)にご紹介したお花です。
そのハーデンベルギアの大株が登場しました。
とっても素敵な色彩ですよね。
その存在感たるや、もはやあっぱれ(笑)
アップ画像は1/4更新で確認してください。
小さな胡蝶蘭のようなイメージです。
次々に新しいお花が加わっています。
3月15日までは入園無料となっておりますので
どこにどのお花が増えた!あのエリアのお花が
変わった!などなど、ふららマスターになってみて
ください。
1/11にお伝えしました、開花待ちのバンダ。
ついに開花しました!
最初の画像がそれです。
大輪のバンダ。
ブルー系で、とっても魅力的なランですよね。
続いて、同じくブルー系のクロッカス。
こちらも開花したばかり。
背は小さいのですが、お花全体のコントラストが
とっても美しいんです。
小さいですが、かわいいというよりは美しい。
私はそう感じます。
実際にご覧いただきたいお花のひとつです。
最後は、ふらら内のガーデン。
ハーブなど、たくさんのお花が咲くガーデンに
車イスも通れる幅の通路が完成しました。
イングリッシュガーデンといったような雰囲気を
かもし出しています。
このように、ふららの中は、その造形物やオブジェ
など、随所にこだわっているんですよ。
ガーデニングをしている方、これからやってみようと
思っている方には、お花以外にも楽しめる空間として
お越しいただければうれしいですね。
今日は「ふらら」よりマーガレットなど、キク科の
お花をご紹介していきます。
まずは、マーガレット(木もれ陽)。
ピンク色したマーガレット「木もれ陽」が、ウェルカム
ガーデンに登場しました。
鮮やかなピンク色で、みなさまをお出迎えします。
その色も花姿もとてもかわいらしいお花です。
続いて、マーガレット。
最もポピュラーな白いマーガレット。
こちらももちろん咲いています。
幼い頃に2択で花びらを摘んだことがありませんか。
女性の方は「すき/きらい」などと、花びらを1枚ずつ。
ひょっとして私の時代だけでしょうか。。。
最後に、ローダンセマム。
お花をアップで撮ったのでわかりにくいかもしれませんが
葉は銀葉で、白い花をたくさんつけます。
雰囲気を持ち合わせた素敵なお花です。
白い花。私の好きな曲にこのタイトルがありました。
不必要な情報ですね・・・
少し雪が降りましたが、フローラルドームふららの中では
たくさんのお花が咲いています。
これからやってくる春を待ちきれないというかのように。
フローラルドーム◆ふらら◆から「元気」を
テーマに3種類のお花をご紹介します。
まずは、宿根イベリス。
ひとつひとつの花は、白くて小さいのですが、
まとまって咲くので、見ごたえは十分です。
満開になれば、株を覆うほどの花をつけます。
とても元気をくれる、私にとっては、そんな
お花のひとつです。
続いて、バコバ。
寄植えやハンギングとして、良く見かけますね。
なんとなく主役になりきれない感もありますが、
とても元気よく咲いていたので、本日は敢えて
取り上げてみました。
最後に、バンダ。
ブルー系の洋ランで、大輪の花をつけるバンダ。
つぼみも色づいて、大きくふくらませています。
今か今かと元気いっぱいに主張しています。
すでに開花中のものもありますが、つぼみにも
なにかを感じさせる魅力があります。
もちろん、開花したらお伝えしますね。
まだまだまっさらな今年。
カラフルな花たちを眺めていると、自分の今年が
どんな風に色づいていくのか楽しみです。
みなさんにとって、素晴らしい年でありますように。
そして、そんな1年の思い出づくりのお手伝いが
できるよう、スタッフ一同、笑顔で公園づくりに
励みます。
ご来園の際には、お気軽に声をかけてくださいね。
今日はクリスマスですね。
みなさんどのようにお過ごしなのでしょうか。
今日は植え替えした「ふらら」からのご紹介です。
最初は、ディモルフォセカ(オステオスペルマム)。
南アフリカ原産で、キク科のお花です。
黄色やオレンジ、白など、たくさんの色があります。
ガーベラに似た感じがしますね。
続いて、ストレプトカーパス。
薄紫のストレプトカーパスは、吊り鉢で展示中ですが、
こちらは、クリスタルアイスという種類です。
非常に色合いが素敵で、まさに室内植物の女王と呼ぶに
ふさわしい花姿ですね。
最後に、アマゾンリリー。
スイセンのようにも見えますね。
花筒が長いので、少し垂れ下がった感じで咲いています。
まさに純白で、清楚な感じを受けます。
そして、とても良い香りがします。
純白で清楚、そして香りのイメージも、そのすべてが
ブライダルイメージ(個人的感想)。
なんとも魅力あふれるお花です。
今日はフローラルドームふららで咲き始めたお花
3種類をご紹介します。
まずは、トケイソウ(時計草)。
名前の由来は。。。 わかりますよね。
お花が時計の文字盤のように見えるのでトケイソウ
と呼ばれています。
別名としてパッションフラワーとも呼ばれています。
パッションは「情熱」ではなく、「キリストの受難」
を表して、そう呼ばれるそうです。
続いて、アッサムニオイザクラ(匂い桜)。
インドのアッサム地方のカシー高原に自生することから、
そう呼ばれています。
その名の通り、強い芳香を放ちます。
日本では、昭和50年ごろから、ここ花の都公園のある
山梨県の富士北麓地域で栽培されるようになったんです。
最後に、カロライナジャスミン。
アメリカのカロライナ州原産で、サウスカロライナ州花
にもなっています。
名前にはジャスミンとありますが、一般的なジャスミン
とは全く別の植物なんです。
ジャスミンのように香りはするんですよ。
が。。。
※ 実は、有毒成分を含有しているんです。
香りを楽しむのは、ひとつの楽しみ方ではありますが、
小さなお子様がなめてしまったり、食べてしまったり
しないよう、注意が必要です。
つる性なので、観賞用として飾り付けたりすると、この
黄色い可愛らしいお花が、あちらこちらに咲いて、とても
きれいですよ。
ここ数回、フローラルドームふららに咲く植物をご紹介
していますが、まだまだ紹介しきれないほどたくさんの
お花が咲いています。