新着イベント

開花情報
山中湖のお花

更新日時  2010.06.17

撮影場所  清流の里

 
2010/06/17の写真

山中湖村の“村の花”になっている『山椒薔薇』が、花の都公園内の清流の里に咲いています。
この『山椒薔薇』は、山梨県・静岡県・神奈川県の3県にまたがる富士箱根地区の山地にだけ分布していて、環境省のレッドリストにも載るほどの貴重で珍しいお花なんですよ。
葉っぱの形が、鰻の蒲焼きの添え物でお馴染みの山椒の葉によく似ているのでこの名がつきました。
清流の里の中には3本の『山椒薔薇』があります。
訪れた際にはぜひ見つけて下さいね。

ハナミズキの仲間の『ヤマボウシ』の木にもお花が咲きました。(一番下の画像)
ほのかに淡い黄色のお花は、深まる緑の中に優しくとけ込んでいます。
秋には赤くて甘い実もつけますよ。

夏本番を前にカエルとエゾハルゼミの大合唱が聞こえてきます。
40日あまりの梅雨の期間を過ぎると生命が満ち溢れる夏がやってきます。

開花情報
暑夏凛々☆

更新日時  2010.06.16

撮影場所  花畑・農園エリア

 
2010/06/16の写真

先日14日に気象庁から「関東甲信地方が梅雨入りした」と発表がありました。
昨年より11日、平年よりも6日遅い梅雨入りとなったようです。
これから約40日間は雨の季節に入ります。

昨夜から今朝まではすごい勢いの雨も降っていたんですが、朝8時ころにはさっぱりと雨も上がり、気温もグングン上昇して、最高気温は26.2℃を記録して夏日となりました。
雨の残していった湿気もあって、夏の到来を感じさせるムシムシとした一日でした。

それでも、お花たちは恵みの雨と太陽の光を浴びて、元気いっぱいに咲いています。

菜の花の仲間の黄色いお花、『キカラシ』が日を追うごとに花開いてきました。
山中湖から花の都公園へつながる道路の両側に咲いています。
車窓からもご覧になれますのでぜひお楽しみ下さい。
とは言っても、くれぐれもお車の運転にはご注意下さい!

早蒔きの『ポピー』は満開に咲き誇っています。
ピンクの絨毯が遠くからでも色鮮やかに見られます。

園内にある橋の両脇の池では『睡蓮』も綺麗に咲いています。
濡れたお花が光に輝く姿に、なにかしら神聖な印象を受けるのは私だけではないでしょう。

開花情報
ポピー 見頃ですよ♫

更新日時  2010.06.10

撮影場所  花畑・農園エリア

 
2010/06/10の写真

本日は気温が上がり、一年で最も暑いころの7月下旬並みの25.3℃となりました。
週明けあたりから梅雨入りするのでは?との話が聞こえてきますが、今日から数日は天気もよく、鮮やかなポピーと富士山の景色を楽しめそうです。
ポピーのピンクが目にまぶしく、富士山の青は心に映えます。

開花情報
ポピーが咲きました♪

更新日時  2010.06.04

撮影場所  花畑・農園エリア

 
2010/06/04の写真

ピンクや赤のふんわりとしたポピーのお花が咲きはじめました。
同じ色のお花でも一輪一輪、色の入り具合が違うのが面白いですね。
『ひなげし』や『虞美人草』とも呼ばれるポピー、初夏の爽やかな風に揺られています。
ただ今、満開まではもう一息のところです。

開花情報
熊谷草 また会いましょう

更新日時  2010.05.28

撮影場所  花畑・農園エリア

 
2010/05/28の写真

「さようなら、熊谷草
 また来年会いましょう」


今年の『熊谷草(クマガイソウ)観察ツアー』も今日で無事に終了しました。
5月15日から28日の2週間で二千人以上もの人々がツアーに参加しました。

みなさん、本当にありがとうございました。

絶滅の危機にある熊谷草の森を大切に守り、来年の春にみなさんが熊谷草と再会出来るよう努めてまいります。

また、ツアーガイドの『富士山ネイチャークラブ』の方々、お疲れ様でした。
熊谷草はもちろん、植物だけでなく歴史や文化にまで及ぶお話は、参加されたみなさんに大変ご好評でしたね。
自然とともに生きるスタンス、私も見習いたいです。

『富士山ネイチャークラブ』は山中湖周辺を中心に自然とふれあうイベントを開いています。
詳しくはこちらへ。
『NPO法人 富士山ネイチャークラブ』webページ↓
http://www.n-club.info/

開花情報
子どもたちと植え替え中

更新日時  2010.05.26

撮影場所  花畑・農園エリア

 
2010/05/26の写真

ただいま、園内フラワーガーデンは植え替えの作業を行なっています。
今日は地元の保育所の子どもたちに手伝ってもらって、チューリップの球根掘りをしました。
子どもたちは小さな手で一生懸命に土を掘って、球根を傷つけないよう大事に取り出していました。
山中保育所のみんな、どうもありがとう!

これからしばらくはお庭の作業が続きますが、地元の人々にも協力してもらいながら、次のお花がきれいに咲くよう丁寧に植え替えをしていきます。
植え替えが済み次第、お庭の様子をみなさんにお伝えしようと思います!
楽しみに待っていて下さいね♪

開花情報
熊は出ないけど、くまがいそう

更新日時  2010.05.21

撮影場所  花畑・農園エリア

 
2010/05/21の写真

期間限定で開催中の『熊谷草(クマガイソウ)観察ツアー』もあと半分、残りは1週間となりました。

このツアーは、参加者のみなさんをツアーガイドがお連れして、約3000株の熊谷草の咲いている、花の都公園外の森まで観察に行くというものです。
熊谷草の森への道すがら、たくさんの樹木や野草、動物の残したしるしをツアーガイドが愉快に解説していきます。
園外の森とは言っても片道500mほどの緩やかな道なので、鼻歌交じりの散歩気分で楽しめます。
木漏れ日がこぼれる中を森林浴、とっても気持ちがいいんですよ♪

お花もようやく満開となりました。
まるで森がみなさんを呼んでいるかのようですね。

28日の金曜日がツアーの最終日となりますのでぜひ期間内にご来園下さい!

開花情報
熊谷草の観察ツアー 出発!

更新日時  2010.05.15

撮影場所  花畑・農園エリア

 
2010/05/15の写真

ついに『熊谷草(クマガイソウ)観察ツアー』がはじまります!

こちらのツアー、花の都公園周辺を散策しながらツアーガイドが自然を解説していき、森の中に咲いている熊谷草に会いに行く、というものです。
絶滅の恐れのある熊谷草は、5月15日から28日の短い間だけしか会えないので、この機会にぜひ一度会いに来て下さい。
ツアー自体は無料なのでお得ですよ。

今日のお花の状況は、咲きはじめたばかりで初々しい感じがします。
咲き揃うまでにはあと数日かかりそうです。

ツアーガイドを務めて下さるのは『NPO法人 富士山ネイチャークラブ』のみなさんで、熊谷草の美しさや森の楽しさを余すところなくお教えします。
解説のポイントが日によって、時間によって、ガイドの方によって違うので、何回まわってもその度に新しい感動や発見がありそうです。

また、この熊谷草の名前は、「熊が、いそう」という訳ではなく、由来は平家物語にも登場する平安時代末期から鎌倉時代初期の武士、『熊谷 直実(くまがい なおざね)』にちなんでいます。

開花情報
お母さんに感謝を込めて

更新日時  2010.05.08

撮影場所  花畑・農園エリア

 
2010/05/08の写真

明日、5月9日は『母の日』です。
みなさんは〝お母さん〟に日頃の感謝を伝える準備はお済みですか?
もうプレゼントは用意してありますか?
まだの方も多いのでは?
『母の日』のプレゼントと言えばカーネーションですが、カーネーションの花束にも引けを取らない、花の都公園のお花と富士山の素晴らしい眺めをプレゼントするのも一つの手ではないでしょうか?
何も準備をしていない方は、お母さんを連れて、ぶらりと出かけてみて下さい。
富士山を背負った満開のチューリップの景色は心をほっこりとさせてくれます。
口では言えない「いつもありがとう」がきっと伝わるはずです。

開花情報
5月なのに真夏

更新日時  2010.05.06

撮影場所  花畑・農園エリア

 
2010/05/06の写真

昨日の『こどもの日』もかなり暑かったのですが、今日はもっとずっと暑くなりました。
今日の山中湖の最高気温は真夏よりも暑い30.0℃となり、5月としては観測史上最高の気温となりました。
これは平年よりも10℃以上も高く、4月の寒さからは想像も出来ない、異常とも言える気候です。

この暑さのおかげで(と言っていいのか?)、チューリップも本当に一気に咲き揃い、お庭を色鮮やかに飾り立てています。
今年のチューリップは4月の天候不順のためか、背丈の小振りなものもあるのですが、お花は力強く元気いっぱいで、訪れる人々にも元気を分けてあげられるほどの勢いです。
週明けからは平年よりも気温が低い日が多いとの予報なので、チューリップは来週末までは見られそうです。

また、この時期に桜も楽しめるのも山中湖の魅力の一つです。
「桜を見逃してしまった」という人はいないとは思いますが、「もう一度見たい」という人はすぐに山中湖へお越し下さい。
今ならまだ山中湖のそこかしこで咲いています。
園内の桜並木の『八重紅しだれ』も、垂れ下がった枝にたわわにお花をつけていますが、この暑さのためか早くも若葉が顔を覗かせていて、一番の見頃の時期は短いかもしれません。
この桜並木は、園内で貸し出している『フラワー自転車』のコースにもなっているので、桜吹雪の中も自転車で駆け抜けられますよ♫


ページトップに戻る