9月に日本列島を襲った台風の影響で開花が危ぶまれていたピンク色のコスモスですが、次第に咲き進んで一部で5分咲き、全体では3分咲きといったところとなりました。

台風15号の大風になぎ倒された黄花コスモスも起き上がってきて、満開に近いくらいまで戻ってきています。

風に揺られるピンク色とオレンジ色の花びらと、冬の装いに移ろいつつある富士山と、高原の秋の景色をお楽しみ下さい。

富士山では9月24日に初冠雪を観測しました。

お外の花は、台風１５号の影響を受けてしまいましたが、フローラルドームのお花は見頃を迎えているお花がたくさんございます。
いくつかご紹介いたします。
黄花の黄胡蝶（バルバドスの国花）ジャケツイバラ科（上）
多肉植物　コノフィツム　ツルナ科（中）
リトープス　ツルナ科（下）　

昨日、東海地方から関東地方を直撃した台風15号は花の都公園にも大きな爪痕を残しました。
見事に咲き誇っていたお花畑エリアの黄花コスモスは散って、倒されてしまいました。
桜やもみじの木も何本か折れてしまい、台風の風雨がいかに強かったかを物語っています。
幸いなことにレイクガーデンのサンパチェンスはそこまでの被害はありませんでした。
ピンク色のコスモスまではもう少しです。

昨日から「コスモスフェスタ＆収穫祭」がスタートしました。
黄花コスモスは見頃ですが、ピンクのコスモスをご覧になるにはもうちょっとかかりそうです。

台風12号による大雨の影響で開花が遅れていた黄花コスモスが咲きはじめました。
黄色やオレンジ色のお花が秋風に揺られています。

お馴染みのピンク色のコスモスはまだつぼみの状態で、開花するのはもう少し先になりそうです。

園内「清流の里」にある全天候型温室ドーム「フローラルドーム ふらら」では約500種類、5,000株の植物がいつでもご覧いただけます。

現在は7種類のトケイソウや5種類のマンデビラ、和名ではゴクラクチョウ花と呼ばれるストレリチアなどが綺麗に咲いていますよ。

紀伊半島を中心に大きな被害をもたらした台風12号により山梨県富士五湖地方でも局地的に大雨となりました。
山中湖村山中では降りはじめからの総雨量が806.5mmを記録し、山中湖も湖水がもう少しであふれるところまで迫りました。
花の都公園でも影響は少なくなく、例年ならば9月下旬まで楽しめるお花畑エリアの百日草は倒されしおれてしまい、これからの天候次第で新しい花芽が出てくる可能性もありますが、今季はこれで終わりとなってしまうかもしれません。
また、コスモスの開花も9月中旬あたりと予定より遅れてしまいそうです。
秋のお花畑をお楽しみにされているお客様方には大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご了承下さい。

ひまわりの見頃は終わってしまいましたが、現在は園内「清流の里」のレイクガーデンではサンパチェンスが鮮やかに彩っています。
花色もラベンダー色、マジェンタ、ピンク、オレンジ、白など、たくさんあります。
訪れたみなさんは必ずと言っていいほどこの看板の前で写真を撮っていきますよ～。

花期の長い百日草もまだまだご覧になれます。

花の都公園に広がるお花畑のひまわりが満開を迎えています！
いっぱいの日差しを浴びて、早蒔きのものが咲き誇っています！

百日草も色鮮やかに咲いていますよ～。

富士山周辺へお越しの際は是非お立ち寄り下さい。