ただいま見頃を迎えているヒマワリ、そのほとんどが東の方角を向いています。
それはどうしてなんでしょうか?
ヒマワリの名前の由来は太陽の動きを追うようにお花が回ると言われたことからその名がつきました。
朝には東を、夕方には西を向きます。
そして、夜が明けるころには再び東を向きます。
ただし、太陽を追いかけるのはつぼみをつけるころまで。
開花を迎えるころには生長が止まるために動かなくなります。
西への動きはだんだんと小さくなりますが、東へ戻る動きは変わらないのでヒマワリはお花が開くと東を向くのです。
花の都公園では30万本のヒマワリが東の空を見つめながら鮮やかに咲いていますよ。