8月に入ってからの山中湖は最高気温が30℃を超えることもなく、過ごしやすさから言えば快適な日が続いていますが、ここ数日の空は雲に覆われていてなかなか富士山も顔を覗かせてくれません。
また、昨日は台風が東北地方を横断しましたが、花の都公園にはほとんど影響はありませんでした。
ヒマワリも満開となったばかりなので、風に倒されなくて一安心といったところです。
どんな不安定な天気のときでも『フローラルドーム ふらら』の中の500種類のお花たちはみなさんをやさしく迎えます。
現在見頃を迎えている百日草やヒマワリとともに『ふらら』も見応え十分ですよ。
今日は『ふらら』の入り口でお出迎えをしているお花を紹介します。
最初は大輪咲きの『ダリア』です。
『黒蝶』、『ブラックキャット』、『熱唱』の3つがあり、画像のものは『熱唱』という品種です。
お花の大きさが圧巻で驚かれる方も大勢いますよ。
続いては『デュランタ』です。
クマツヅラ科の木で、白く縁取られた紫の小振りのお花が枝先にいっぱい咲いています。
『タイワンレンギョウ』という名でご存知の方も多いのかな。
最後は『ジャボチカバ』です。
ブラジル原産のこの木は幹に直接果実が実ります。
この実がとっても甘いんですよ。
現地ブラジルではメジャーな果物で、そのまま食べたり、ゼリーやジャム、ジュースやお酒と、いろいろな味わい方があるようです。
日本ではとても珍しいので、ぜひご覧になって下さいね。
ただ、こちらは観賞用なのでどうか召し上がることのないように。