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2010/08/26の写真
2010/08/26の写真
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立秋を過ぎてもまだまだ厳しい今年の暑さ、標高1000mの高原の山中湖でさえ、ここ10日間の最高気温は依然として30℃前後と、初秋の残暑というよりも盛夏の酷暑といった感じです。
園内のお花たちも手をかけてあげなければこの暑さに参ってしまうことでしょう。
それでも、この暑さをものともしないお花もあるんですよ。

それがこの『サンパチェンス』です!

夏の暑さや日差しに強く、風雨にも負けない強いお花です。
けれども、このお花のスゴいところは綺麗で丈夫なだけではないんです。
地球温暖化の原因とされる二酸化炭素(CO₂)や、二酸化窒素(NO₂)、ホルムアルデヒド(HCHO)などの大気汚染物質をたくさん吸収したり、『サンパチェンス』を植えたところは地表の表面温度よりぐっと低くなる、いわゆる“打ち水”の効果もあったりと、とってもとっても優れもののエコなお花なんです。

園内レイクガーデンには約7000株の『サンパチェンス』が色鮮やかに咲いています。
『サンパチェンス』は花期も長く、秋も半ばまでお楽しみいただけます。

地球の環境が生き物たちにとって住みやすいものであるように、花の都公園も貢献できたらと考えています。