フローラルドームふららではランや珍しい
熱帯植物だけではなく、季節に合ったお花も
もちろん咲いています。
たくさんの品種のシクラメン、ポインセチア
などがカラフルに咲いている中で、本日ご紹介
するのはシクラメンと、ポインセチアに良く
似たプリンセチアというお花です。
まずはシクラメンから。(2枚目)
ゴールデンガールという品種です。
赤やピンクに透けるような白といったイメージ
があるシクラメン。
そんな中で一際目を引くのがこの品種。
金色のような花びらで、下の部分が赤く、
色彩的にもとてもきれいな品種です。
温かみを感じさせますよね。
続いてプリンセチアというお花。(3枚目)
一見するとポインセチアでは?
と思いますよね。私も思いました(笑
このお花は、ポインセチアと同じトウダイグサ科
なんです。似ているわけですね。
もちろんポインセチアも咲いています。
シクラメンもポインセチアも、今ではたくさんの
品種があり、フローラルドームふららにも
色味や咲き方の異なる、さまざまなシクラメン、
ポインセチアが咲いています。
今月21日からはイルミネーションも開催されます。
また、下旬からは富士山頂に太陽が沈む神秘的な
光景『ダイヤモンド富士』を拝むこともできます。
これから冬に向かう山中湖を感じてみては。。。
本日は特徴のある珍しい花をご紹介します。
まずは大きさで驚きの植物を2種類。
1番上の画像は、キングプロティアという
花です。
原産は南アフリカ。プロティアの中でも最も
大きな種類です。
画像だとわかりにくいかもしれませんが、
大きさは20cmほどもあるんです。
続いて2番目の画像。
こちらは、アリストロキアという熱帯性の
植物で、一際大きな花をつけるギガンテア
という種類です。
花びらのように見える部分はガクで、その
大きさは20cm以上あります。
そして、美しい植物として3番目にご紹介
するのは、ベニゴウカンという植物です。
針のような、赤く花のように見える部分、
実は雄しべなんです。
葉はシダのような形状をしていて、とても
鮮やかできれいな植物です。
この他にもまだまだいろんな花が開花中。
フローラルドームふらら♪
一番最初のかわいらしい花をつけているのは
「コノフィツム」という植物です。
緑色の球状の群生から、こんなにもポップで
鮮やかな花が咲くのです。
そしてこの植物、大きさは親指にも満たない
サイズだから、とっても愛くるしい。
続いて、2・3番目の画像は、「リトープス」
という植物です。
まるで石のように見えますよね。
その名前の由来は、ギリシャ語で「石」を意味
するlithosと、「似る」を意味するopsからきて
います。
まさに「石に似ている」植物なのです。
こちらもコノフィツム同様、とっても小さい
植物で、動物の食害から身を守るため、石の
ような形状に進化を遂げたのです。
すごい生命力ですよね。
こちらのリトープスも、このあと開花予定。
またお伝えします。
撮影中に耳にしたのは、「何これ~、かわいい♪」
という声ばかり。
それもそのはず。
とっても小さくて、こんなにもかわいらしい
花をつけているのですから。
少しグロテスク(?)なカラダとのギャップも
不思議な世界を感じさせてくれます。
画像では伝えきれないこの世界を、ぜひとも
実際にご覧いただきたいですね。
季節の移り変わりを感じます。
コスモスはつぼみを抱えていますが、
冷たい雨と霜に打たれてお疲れモード。
そして今度は紅葉が主役になりました。
周りの山々も赤や黄色に色づき、この季節
ならではの景色を満喫することができます。
今年の紅葉は少し早いのかな。
青空と奏でるコントラストの美しさは、力強くもあり、
ときに静けさと哀愁を感じさせます。
花の都公園で紅葉狩りを楽しんだ後は、趣の違う夜の
紅葉へとステージを移してください。
山中湖では10/30(金)~11/15(日)の期間、
「夕焼けの渚・紅葉まつり」が開催されます。
約600mの紅葉回廊がライトアップされ、鮮やかな
紅葉トンネルを散策することができます。
私は、紅葉した樹木の美しさはもちろんですが、
この紅葉回廊を演出する落ちた葉たちにも感じるものが
あります。
みなさんにもぜひご覧頂きたいと思いますね。
秋の旅も、山中湖でお楽しみください。
ちなみに一番下の画像は、春への支度です。
チューリップの球根を埋める準備ですね。
秋の桜と言えば。。。
そう!コスモスです!
空の青みも薄くなり始め、個人的には若干の寂しさを覚える時期ですが、ここ花の都公園では、そんな大空に向かって、色とりどりのコスモスたちがつぼみを抱えて元気いっぱい開花宣言です。
そして、その後ろでは冠雪した富士山。
『霜が降りるのをもう少し待ってやってくれ』と空や雲にお願いしてくれているかのようにすら見える雄大さです。
そして、黄色いコスモス『黄花コスモス(オレンジフレア)』も咲き始めてきました。
赤・白・ピンク、そして黄色のコスモスたちの競演を、もみじも衣替えを始めたこの時期に見ることができる。それも日本一の富士山を背に。
そんな魅力あふれる「花の都公園」で、コスモスたちとともにみなさんのお越しを楽しみに待っています。
15日からお伝えしてきました、全天候型温室フローラルドーム『ふらら』のお知らせも本日で4回目、最終回となりました。
最終回は『イングリッシュガーデン』をご紹介いたします。
『ふらら』の左手奥にございます『イングリッシュガーデン』では、ワイルドフラワー風に沢山のお花を植え込みまして、様々な種類の花々をご覧頂けます。(1番目の画像)
パーゴラ(つる棚)には多くの『時計草』のつるが巻きつき、『時計草』の名の通りのユニークな形のお花をお楽しみになれます。(2番目の画像)
垂れ下がったつるの間をぬけるとガーデンカフェ&ショップへと通じますので、どうぞこちらもご利用下さい。
パーゴラの足下では多彩なお花で賑わっております。(3番目の画像)
今回、4回にわたってご紹介した以外にも『ふらら』の中には数多くの植物たちがまだまだいっぱいです。
ぜひ、あなたの足で『ふらら』の中を散策して、素敵なお花を見つけて下さい。
また、こちら花の都公園にお越しになられる際はぜひともカメラをお持ち下さい。
旅の思い出の記念写真や、間近で仰ぎ見る富士山の壮大な姿、美しく咲いたお花や珍しい植物のスナップショットなど、シャッターチャンスは無数にございます。
素晴らしいお写真が撮影出来ること間違い無しです!
全天候型温室フローラルドーム『ふらら』のお知らせは、本日で3日目を迎えました。
今回はユニークなところをご紹介していきます。
まずはじめは『フルーツガーデン』です。(1番目の画像)
『ふらら』奥のガーデンカフェ&ショップ前には、樹木になっている果実を間近でご覧になれる『フルーツガーデン』がございます。
レモンやマンゴー、グァバ、パッションフルーツなどの果実が実っています。
次は『多肉植物』をご紹介いたします。(2番目の画像)
同じく『ふらら』奥のデッキテラスでは100種類以上の多肉植物を様々なオブジェにディスプレイして、面白くご覧頂けるように展示しました。
また、公園内の『フラワーショップ』において、期間限定で『多肉植物・展示即売会』も行なっております。
あわせて、こちらにも足をお運び下さい。
最後は『ロックガーデン』です。(3番目の画像)
富士山の溶岩にイワヒバを着生させて、趣深いディスプレイとなりました。
そのほか、様々な山野草もございます。
『ロックガーデン』は一番左側の通路に展示いたしております。